名前をなくした王子さま

名前をなくした王子さま 小説紹介

《腹黒イケメン絵本作家×純朴パティシエ》
全26話 約83,000字

あらすじ
 真崎は毎日失敗ばかりしている半人前のパティシエ。気分転換のつもりで仕事帰りに寄り道した深夜の公園で、絵本作家の霧谷英志と偶然の出会いを果たす。
 霧谷英志の作品をきっかけにパティシエになるという夢を抱いた真崎。いつか一人前のパティシエになることができたら、霧谷英志に会いに行ってお礼を言いたいと願っていた。
 今ここで出会えたのは、きっと運命だ。そう考えて霧谷英志に声をかけた真崎だったが、誤解と咄嗟についた噓が絡まりあって、成り行きで一晩だけの関係を持つことになってしまう。

Rating
 R18+

 現代物の王道ラブラブハッピー恋愛小説を目指して書いたやつです。
「王道の攻めといえば包容力のあるイケメンでしょ」と思って書いてみたら性格の悪い腹黒になっちゃうし、「純情で健気な受けっていいよね」と思ったのに純情が空回りして色々こじらせた頑固者になっちゃうしで、書きたいものを書くのって本当に難しいなと思いました……。
 アルファポリスにて掲載していましたが、あちこちリメイクしてこちらのサイトにお引越ししました。アルファポリスでお気に入り登録してくださっていた方、ありがとうございました!

利用規約に同意の上でお読みください。
※小説ページへのパスワードは利用規約に記載されています。

コメント